医療とアロマ
- 妃穂 富所
- 2015年4月17日
- 読了時間: 2分

以前からホリスティック医学はあるものの、なかなか田舎に普及するのには時間がかかってはいるが近年注目を集めてきている一つでもある。
ホリスティックとは、包括的、全体と言う意味がある。
病院では西洋医学が主流で、たいていは心と身体を分けて診る。
しかし本来、心と身体は不可欠なもの。
そこで、ホリスティック医学のように心、身体、精神性、生活環境までを含め統合的な観点から、病気をとらえ治療を行っていくもの。
鎮痛剤は飲めば、体の痛みはなくなるかもしれないけれど、病気になったことによる心の痛みまでは家せれない。
近年増えている、生活習慣病と言われる、高血圧、糖尿病、心疾患などと、社会的ストレスが原因で、急増している鬱病やパニック障害などの精神疾患。高齢化とともに社会問題となっている認知症。
現代西洋医学の進歩により多くの病気を人間が克服できるようになった反面、慢性病を抱えて生活する人、介護を受けて暮らす人、緩和ケアを受けながら終末期を過ごす人など病気とともに人生を送る人が増えている。
職場の医療現場での導入は健康保険制度の壁もあり、現代西洋医学と植物療法などを同時に行うことが難しいなどの事情はありなかなか進展がないのが今の現状であるが、ハーブやエッセンシャルオイルのもつ科学的効果もどんどん実証されてきているため、近い将来は保険の壁もなくなるかもしれない。
薬には必ず副作用がある。
しかし、」副作用の無い植物の力、そんなに症状がでていないのなら、どちらをよぼうでつかいたいか?はみなさんにもわかるようにおもいます。
だからって、行き過ぎたりすると環境破壊や品質の低下薬とは違う危険がひとにふりかかるでしょう~
どんなふうに過ごすか取り入れるか、それもみんな一概にはいえないとわたしはおもいます。
1人1人の環境が違うからです。けれど、病気になる前の自分の心身の変化に舵をとれるのは誰でもない自分であるということ。
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